全くお粗末としか言いようのない今の日本の政治の姿である。被災地の方々を始め多くの国民の不信感はますます深まっている。首相と前首相というトップ二人の男の約束がこんな曖昧な話で成立したのだろうか・・・・それは、菅内閣不信任決議案が大差であっさり否決されたことである。あわや、民主党内の造反で不信任案成立かという緊迫した中で、一転したのは菅・鳩山会談で、一種の「手打ち」があったからだ。
菅首相は内閣不信任決議案の採決直前に退陣の意向を表明したことで、不信任決議案は否決された。しかし、否決後は、なお長期間、政権を維持する意欲をみせている。菅首相は2日、周辺に、鳩山氏に対しては「辞めるなんて言ってない」と話していたという。これに対して、鳩山氏は、菅首相の辞任は1か月後がメドとの認識で、3日朝も「もし約束が守られなければ、首相には辞めていただくよう導いていかなければならない」と強調している。退陣を求めて菅首相と直談判をした鳩山前首相は、3日午前、「内閣不信任決議案が出る直前には辞めると言い、それが否決されたら辞めないと言う。こんなペテン師まがいなことを時の首相がなさってはいけない。当たり前の話です」と話した。
「一定のメド」という言葉は、良い言葉ではない。まして、トップリーダーたる者の使う言葉ではない。追いて行く者は、はっきりしない言葉に迷ってしまう。そして、怒り心頭なのだろうが「ペテン師まがい」などという下品な言葉も出てきた・・・・およそ、一国の首相と前首相の言動とは思えない。菅首相も「あなただけには、言われたくない」と、言ってやれば良かったのに・・・・。さらに、鳩山氏は「不信任案に賛成しておくべきだった」とまで言い放った。こうなると、子供の喧嘩である。
最近、新聞に、京都国立博物館の調査により京都・大徳寺所蔵の「織田信長像」が、最初の絵を大幅に描き直したものであることが分かったと載っていた。この絵は、狩野永徳の筆と伝わる作品で、信長が没して2年後に表装されたそうだ。伝わる絵の裏側から見つかった最初の絵は衣装がずっと華やかで、脇に差す刀も1本多かった・・・・つまり、秀吉が修正を命じ、より地味に描き直したことになる。かっては、志を同じにして共に戦い抜いた間柄でも、天下を取ると前任者と現職の仲は、微妙に違ってくるのだろうか・・・・前と現首相も「ペテン師」と呼び、呼ばれる仲になってしまった。
「メド」という言葉が示すように、鳩山氏が首相と交わした確認文書には、退陣時期は明記されていなかったらしい。「第二次補正予算の早期編成のメドをつけること」とあるだけで、そもそも、玉虫色の合意だったらしい。いかにも、「ソフトクリーム」というニックネームが示すような詰め甘い鳩山氏と、その場しのぎの「場当たり的」菅首相らしい合意だった。それ以上に、問題なのが、菅首相の不誠実な態度である。「退陣表明」は、不信任を切り抜け、延命を図る方便だったように受け止められても仕方ないだろう。
枝野官房長官も、3日の会見で「それぞれの認識に残念ながらギャップがあったことは、大変残念なことだ」菅首相の辞任のタイミングについては「まさに首相の専権事項だ」と述べるにとどまった。
4日になって、菅首相が夏までに退陣するという見方が強まったらしい。菅政権幹部は一斉に、早期退陣に言及し始めた。枝野官房長官の4日のテレビ番組で「(首相には)そんなに長く居座る気持ちはない。避難住民の帰宅を見極めるまで首相を続けるつもりがないのは、はっきりしている。(9月前半に首相の訪米が予定されているが)首相は自分が(日米首脳会談に)出るとの趣旨(の言葉)は言っていない」と、語ったことは、首相の首に鈴をつけるねらいがあったのではないだろうか・・・・。
しかし、鳩山氏や小沢氏グループでは「夏になれば、首相は『辞めるなんて、俺はそんなことは言っていない』と言うに違いない首相本人の口から明示されない限り信用出来ない」との声が上がっているそうだ。首相への不信感はそれほど強いのである。
石原慎太郎都知事は3日の記者会見で、内閣不信任決議案が否決されたことについて「国民から見るとばかみたいななれ合いというか、ああいう結果になった」と感想を述べた。都知事はまた、菅直人首相が東日本大震災対応に一定のめどをつけた後、退陣する意向を表明したことに「一定のめどと言ったら正確に言ったら2年先、任期満了だ。決まっている」早期退陣の可能性は低いとの見方を示した。そして、次期首相にふさわしい政治家として「与党では亀井静香(国民新党代表)がいい。パッと世の中が変わる」と強調した。自身への待望論については「ちょっと年を取りすぎている」と言っていた。
菅首相は、歴代の退陣を迫られた竹下氏、宇野氏、細川氏、森氏らから比べると、首相の座への執着は人一倍強いような気がする。彼は、3回落選して4回目で当選した。普通は、3回落選すると、諦める人が多いという。市民派であり、二世議員ではなく、4選目に挑戦し自分の力で首相の座を得た、言わばたたきあげである。だから、夢に見た首相の座には執着があるのだろう。
3日までは、こうした民主党の混乱に、自民党・小池百合子総務会長は「死に体政権に対し、それ以上の協力はできない」と話していたが、4日には、自民党・石原幹事長は、首相退陣後には「年内や(来年)春など期限を区切って協力し、国難に立ち向かう。自民党からから閣僚が入る大連立でもいいし、閣外から協力する形でもいい」と述べている。
こうした民主党の混乱に、自民党など野党側はさらに対決姿勢を強めていく考えらしい。自民党・そんな中で、北澤防衛大臣は、5日夕方、シンガポールから帰国したあと、記者団に対し、 首相の退陣時期について、新しい民主党の代表の選出に必要となる期間を考慮すれば、9月以降になるという認識を示した。しかし、8月でもごたごたしているのに9月以降なんて言うのはどうかしているのではないだろうか・・・・その内に、民主党が崩壊してしまうだろう。そして、世界は、時期などどうであれ、退陣を表明した首相を相手にするほど甘くはない。9月予定されている日米首脳会談もおそらく実現しないだろう。米国大統領は、退陣する首脳と会談を持つほど暇ではないはずだ。
管政権は、レームダックと言われるようになった。これは、アメリカのスラングで「足の悪いアヒル」というのが本来の意味であり、選挙に落選した議員が残りの任期を勤めている様子を(ちゃかして)いう言葉である。つまり、「もう影響力がないやつ」ということだ。
今回の菅おろしに関しては、野党では自民・公明の不信任案提出はもとより、与党内では鳩山、小沢の意志と行動が強く働いた。当然ながら民主党内の後継人事は、鳩山とその影の小沢の意向を無視しては進まないはずだ。レームダックになった現執行部の思惑なんて一蹴されて終わりである。もちろん民主党内の左派グループはそれじゃ困るからいろいろ小技を画策するだろう。まだまだ民主党内では、密室でいろいろな駆け引きがあって、いろんな名前が出てきそうである。案外、石原都知事が言うように、誰にとっても一時的なハーフ・タイムになる亀井氏の可能性はあるかも知れない。村山首相の例もある通り、連立政権の首相は大きなグループより、小さなグループから出したほうがやり易いのである。
読売新聞の朝刊の“USO放送”で「首相へ 昔→『もう帰るんですか』 今→『まだいるんですか』・・・避難所」と載っていた。そして、時事川柳には「鳩が出て 首尾よく いったためしなし」というのもあった。これまで政局のパフォーマンスを、ズバリ表現している。国民のほうが一枚上手である。
最近、鳩山氏・・・「ルーピー」、管氏・・・「ペテン師 」、枝野氏・・・「FA」と言われているらしい。
ルーピー鳩山の由来は、首相4月14日付けのアメリカ・ワシントンポストが、4月13日から開幕した核安全保障サミットでの鳩山由紀夫首相を、「hapless and increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama(哀れでますます頭のおかしい日本の鳩山由紀夫首相)」と酷評したことからだ。米国の言うルーピー鳩山・・・・「退いた首相は、出しゃばらない方が良い」と言ったのは誰だったけ?
菅氏は、鳩山氏にペテン師呼ばわりされたことによる。枝野氏のFAは、ファイナル・アンサーである。そう言えば、彼は、一日の最後に出てき来て、首相の女房役の官房長官として政府の説明や首相答弁の弁解をしていた。最近では、首相の早期退陣を促すような発言もしている。
今日8日で、菅政権発足からまる1年を迎えた。退陣を表明した菅首相は、在職日数では小泉政権の後で最も長かった安倍元首相の366日に並んだというから、在職日数では2番目になるのは間違いない。これで2番目だというのだから、本当に小泉政権後の日本の首相のだらしなさが浮き彫りである。
最近、首相擁護の岡田幹事長、枝野官房長官の発言も変わってきている。もはや、与党内でも早期退陣が当然のように多くの人たちが囁き、行動し始めている。岡田幹事長は首相退陣後の大連立を語り、仙石氏は、首相に見切りをつけて動き始め、「ポスト菅」に浮上しているという。
小泉政権後、2番目に長かったことになるであろうこの政権も、掛け声ばかりだった課題と共に濁流の真っ只中に、今、“漂流”している。
# by pubfujiya | 2011-06-08 15:44
日々報じられる被災地の状況は、信じがたいものばかり・・・・船が丘を走り、クルマが海に泳ぐ。あり得ぬことが現実となり、自然はかくも冷酷かと思うことばかりである。海に向って「お母さん」「お母さん」と泣いて探す小学生の女の子の姿は、ただただ涙ばかりであった・・・・。
今年生誕100年を迎えた岡本太郎展が、東京国立近代美術館で開催されている。そして、今、再び彼がブレイクし脚光をあびている。
東日本大震災はから1ヶ月が経った。管政権の政治の対応はどうだっただろうか・・・・危機の時こそ、先ずは存在する組織を最大限に動かさなければいけないのに、官僚を排除することが「政治主導」と勘違いしているのか、後手後手に回ってしまった。それを補おうとしたのか、矢継ぎ早に節電啓発担当の大臣、ボランティア担当の首相補佐官、原子力や危機管理、情報処理担当の内閣官房参与など人事を発令した。司令塔が明確でなく組織が伴わなければただ混乱するだけである。
3月11日、東北の太平洋沿岸で、国内の観測史上最大のマグニチュード9.0の巨大地震があり、宮城県で震度7の非常に激しい揺れを観測し、太平洋沿岸の各地が大津波見まわれた。地震と津波によって岩手県や宮城県、福島県の沿岸部は壊滅的な被害を受けている。宮城県南三陸町などでは戸籍を電子化して保存していたが、今回の地震で庁舎全体が壊滅状態となったために、未だに、犠牲者の数も正確には掴めていない。
京都大などの入試問題が試験時間中にインターネットの質問サイト「ヤフー知恵袋」に投 稿された事件で、京都府警は、3日、山形県内の高校を卒業した仙台市の大手予備校『河合熟』の男子予備校生(19)を、偽計業務妨害容疑で逮捕した。
わが国心臓外科のパイオニアで、国内初(世界で30例目)の心臓移植手術を行った札幌医科大名誉教授の和田寿郎氏が2月14日午後1時30分、肺炎のため死去した・・・・88歳だった。
大相撲の野球賭博事件で警視庁が押収した力士らの携帯電話から八百長相撲を疑わせるメールが見つかり、かねてより疑惑があったことが、物証として残ってしまい大きな問題となっている。
「男女とも『草食化』進む」・・・・先日、新聞にこんな見出しの記事をみつけた。
「水は方円の器に従う」・・・・器に合わせてさまざまに形を変えながらも、水であることを変えない・・・・それが水。戦国の世をしたたかに生き抜いた女には、水のようなしなやかさがあった。
先日、お世話になった方の葬儀があり、午前中に外出することになった。大きな葬儀だったので寺の境内で式は執り行われた。とても寒い日だったので、かなり、キツイものがあったが、何とか我慢をして焼香をすませて帰途についた。
当代きっての人気歌舞伎俳優、市川海老蔵(32)が25日未明、 東京・六本木で男性グループとトラブルになり、殴られて左ほおを骨折し、顔面に重傷を負うという事件が起こった。帰宅時には顔から流血している状態で、妻の麻央さんが110番通報した。警視庁目黒署によると、海老蔵は「初対面のグループと酒を飲んでいたらトラブルになり殴られた」と話しているといい、傷害事件として調べを進め、警視庁が一緒に酒を飲んでいた男(26)の逮捕状を取ったと報じられている。
柳田法相の「国会軽視」の発言で、その進退をめぐる攻防が、いよいよ激しくなってきた。自民党は22日に問責決議案を参院に提出する方針を決め、他の野党も同調、可決は確実な情勢のようである。地元に戻った気楽さとウケを狙ったことからの発言であろうが、国会答弁を「二つの言い回しを覚えておけばいい」とはあまりにも軽率である。補正予算案の行方にも密接に絡んできそうだ。円高・デフレ対策を盛り込んだ補正予算案は、衆院通過後30日たてば自然成立するとはいえ、当面の景気を考えれば早期成立が望ましいはずであり、それには、参院で多数を握る野党の協力が不可欠だ。その最中の法相の不用意な発言である。政府・民主党は、自らを取り巻く厳しい現状に対する認識が甘いとしか思えない。
5日朝、仕事から帰ってテレビのスイッチを入れて目を疑った。「ああ!これは!」・・・・先日、国会議員のみで「秘密」に見たはずの海上保安庁による撮影の中国漁船衝突シーンのビデオがテレビで流れているではないか・・・・。
そのきっかけはある医師の勧めだった。それは、口の中が渇き荒れて食べ物や飲み物が沁みるようになり、病院の口腔外科を受診し、いろいろな検査の結果、ドライマウスと口唇ヘルペスということだった。血液検査の結果、中性脂肪値が高いこともわかった。私は、体重は40キロそこそこで痩せているタイプで、脂っこいものや甘いものも好きではないのだが、中性脂肪値というのは、体重や脂肪の摂取とは関係ない場合もあるらしい。担当医の話によると、私の場合要するに代謝が悪いということだった。この病院は、医師の診断に対する説明が診察より時間を取っており、担当外のことでも本当に納得のゆくものだった。この口腔外科の医師は、中性脂肪値が高いと動脈硬化を起こし危険なことを説明してくれ、ウォーキングをすることを勧められた。適度な運動をすることで体温が上がり、体温が上がることで免疫力がアップすること、身体の代謝が良くなり、代謝をする筋肉がつくということだった。
2010年のノーベル賞の受賞者が続々と決まった。日本ではノーベル化学賞を鈴木章・北海道大名誉教授(80)と根岸英一・米パデュー大特別教授(75)がダブル受賞するという快挙であった。文学賞部門で期待されていた村上春樹氏は、毎年ノミネートされながら今年も惜しくも受賞を逃した。
日本と中国が沖縄県・尖閣諸島沖の問題で日中関係を悪化させている。原因は日本の領海内で中国の漁船が違法操業の揚げ句、海上保安庁の巡視船に悪質な衝突を行ったことである。しかし、那覇地検は、8月24日夕方、拘置期限まで5日間も残る中、供述拒否に転じた船長である被疑者を釈放するという異例の措置を取った。鈴木亨次席検事は会見で「福岡高検および最高検と協議の上で決定した」としたが、日中関係への影響に言及するなど、検察当局を超えた政治判断が色濃くにじんでいた。日本の苦悩とは裏腹に、船長は中国の迎えのチャーター機にVサインをしながら乗り込み中国では凱旋した英雄のように扱われていた。
合成麻薬MDMAを飲んで容体が急変した飲食店従業員、田中香織さん(当時30才)を放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死など4つの罪に問われた元俳優、押尾学被告(32)への判決公判が東京地裁で開かれ、山口裕之裁判長は懲役2年6月(求刑懲役6年)の実刑を言い渡した。
サル山のボス争いならぬ政界のボス争いが繰り広げられている。以前は、権力を握っていた自民党が、派閥間の主導権争い、総裁下ろし、あげくの果ての離党、除名、新党結成などと、ボス争いの本場だったが、民主党が権力を握ったら途端に同じことをし始めた。国民は自民党とは違うものを、民主党に求めていたのに完全に裏切られた形である。ここにきて、自分たちで選んだ代表、総理を今度は引きずり降ろそうとしている。最近では、社民党でも党首下ろしが始まっている。
幼児虐待の報道が後を絶たない昨今、これらの歌を紙面でごらんになった方もきっといらっしゃるだろう。世相が暗くなるたび、燭台の灯を借りるように彼女の歌が紙面に灯った・・・・。
今年、広島・長崎は、原爆投下から65年目を迎えた。広島市では、8月6日、同日午前8時から平和記念公園で平和記念式典が執り行われた。今年の広島平和記念式典は、国連事務総長を始めとし、アメリカの駐日大使など核保有国の大使らが出席していた。
今年の名古屋場所の土俵風景は寂しいものになっている。NHKが中継を取り止めたのに続き、日本相撲協会は天皇賜杯の授与を自粛し、内閣総理大臣杯などの外部からの表彰を辞退することを決めた。解雇された大関琴光喜のほか、謹慎によって休場する力士は幕内・十両で10人を数える。これでは、面白い土俵の望みようがない。近年、上位ほとんどは外国人力士が占めていることや日本人力士のふがいなさもあり、相撲人気は低迷しているところへ、数々の不祥事が重なって逮捕者まで出す始末・・・・今度こそ角界が本気で出直しを図らないと、「国技」が国民から見放されることになるだろう。
サッカーワールドカップ(W杯)南ア大会で16強入りした日本代表が、7月1日夕方関西空港に帰国した。到着時には緊張した面持ちの彼らだったが、記者会見では笑顔となり余興まで出るリラックスムードだった。しかし、岡田監督は今後のことを聞かれると、「僕としてはこれを最後の仕事と思って全身全霊をかけてやってきました。そういう意味で今、ここから4年間やっていくというパワー、熱意は今の時点ではまったく、とてもじゃないけどないです」と、事実上退任を明言した。さらに期待されながら1試合26分の出場となった中村俊介選手は会見後日本代表からの引退の意向を口にした・・・・変幻自在のフリーキックでサポーターを魅了した「背番号10」の日本代表引退・・・・この去って行く二人は、一つの時代に終わりを告げようとしている。
約1年半ぶりに旅行に出かけた。昨年は手術とその後の免疫力の低下から起きる感染症で入退院を繰り返し、疲労が大敵と言われたので、旅のお話はみなお断りしてきた。娘夫婦の誘いで、娘と一緒という心強さもあって久しぶりに奈良に出かけた。私は京都には何度も行っているが、どうしたわけか奈良に行く機会は無かった。周りの人たちに聞いてみると、奈良には行ったが奈良に宿泊したという人もあまりいない。ツァーなどでは京都や大阪の旅の途中に寄るというケースが多いらしい。というのは、奈良には風致地区が多く、大きなホテルなどが建てられず宿泊施設が少ないからだそうだ。今年は平城京1300年祭で多くの観光客が来ているが、宿泊は京都などが多いらしい。
鳩山首相は6月2日午前、国会内で開かれた民主党の緊急両院議員総会で、「私自身、この職を退かせていただく」と、退陣を表明した。また、鳩山首相は自身と同様に「政治とカネ」の問題を抱える小沢一郎幹事長に辞任を求め、了承されたことを明らかにし、ツートップの辞任となった。昨年9月に内閣が発足してわずか260日、歴代3位の短期内閣となった。
宮崎県で発生した家畜の口蹄疫問題は18日、感染蔓延地域の家畜が事実上、全頭殺処分されるという事態に発展した。18日、宮崎県は非常事態宣言を発し、会見した東国原英夫知事は、「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。会見で東国原知事は、殺処分かワクチン接種かなど今後の防疫体制について「検討します」との言葉を繰り返した。しかし記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに!」と怒鳴り、机をがんと叩いて「以上です」と会見を打ち切ろうとした。 制止する報道陣に対し、「けんか売ってるのはそっちだ」と声を張り上げたが、職員らに促されて再び、会見の席に着いた。さすがに、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊の様子でいらいらを隠し切れなかったようだ。国の支援策などについて聞かれると、ようやく落ち着きをみせ、最後には「速やかに一歩踏み込んだ対策を出したい」と話した。
鳩山由紀夫首相は、ひょっとして、精神を病んでいるのではないか・・・・こんな気さえしてくる普天間飛行場移設問題に関する首相発言の変遷は、それほど異常である。連日の新聞やメディアの報道でうんざりなので書くのは止そうと思っていたのだが、最近怒りさえ覚えるくらいの酷さなので筆をとることにした。しかし、発言がコロコと変わりこれを書き上げるまでに何度か手直しが必要だった・・・・早くUPしないと又、変わってしまいそうなので急がないといけない。
私は日本経済新聞と読売新聞を購読している。「日経」は経済に興味が無いと面白い新聞ではないかもしれないが、時々「どっきり!」がある。渡辺淳一の「失楽園」や「愛の流刑地」も日経で連載され、朝の通勤男性達が電車の中で人目をちょっと気にしながら読んだものである。最近又、 「私の履歴書」というコラムが話題を呼んでいる。それは、喜寿を越えた女優・有馬稲子さん(78)の4月1日から始まり現在に至っているコラムの内の12回~14回の分である。かねてより文章に定評のある有馬稲子さんが、1回目はまずは女優生活60年の来し方に触れ、続いて生い立ちを書いている。
2010年4月6日午前9時30分(現地時間)、中国・遼寧省高級人民法院(日本の高裁に相当)は麻薬密輸罪で死刑判決が確定した赤野光信死刑囚に対し、大連市看守所で刑を執行した。そしてさらに9日午前10時(日本時間同11時)に、武田輝夫(67)、鵜飼博徳(48)、森勝男の3人に対し、刑が執行された。武田死刑囚は2003年6月、遼寧省大連市で中国人から覚醒剤5キロを買って小分けにし、日本人ら5人に渡すなどしたとされる。同7月、鵜飼死刑囚は大連から大阪行きの飛行機に乗ろうとした際、約1・5キロを所持、森死刑囚は同省瀋陽市内の空港で1・25キロを日本に持ち出そうとしたとされている。これは、中国政府が麻薬撲滅への強い姿勢を海外に示す狙いがあるとみられる。
